代表挨拶
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| “リフォーム業は、サービス業である”をポリシーにしてサン・シャインを創業したのは２０００年４月１日のことです。 当時建築業界は大きな不況に見舞われており、当地域も大手ビルダーの参入もあいまって大工さんや工務店さんの仕事も激減していました。“これからはリフォームの時代だ”という声はあちらこちらで聞かれましたが、リフォームを新しいビジネスとして確立しようという動きはまったく見かけられませんでした。 今で言うリフォームの仕事は、長い間、新築や大きな増築の合い間にチョコ・チョコとやる“ちょこちょこ仕事”、あるいは“ごそごそ仕事”といわれていました。半年や一年待つのは当たり前。ひどい時には忘れられてしまいやってもらえないといった状況でした。そして仕事は来るもんだあるといった待ちの体質が染み込んでおり、とても新しいリフォームのビジネスモデルを提示できる状況ではありませんでした。 こうした状況をかんがみ私たちは、スーパーのチラシをヒントにしたメニュー型チラシを考案し、新聞折込というメデイアで皆様方に提案し、「６０分以内におうかがいします」をキャッチフレーズで迅速な対応を心がけました。又営業マンが現場管理を行うという販工一体施工を取り入れることによって、より細かなサービスが行えるようにしました。 おかげさまで私たちの“リフォーム業はサービス業である”というポリシーは、この５年間みな様方の支持を得、多くのお仕事をさせていただくことができました。大変にありがとうございます。 しかしこの5年間建築業にかかわる中で一番感じていたことは、なかなか客様が完成後のイメージが描けない。打ち合わせの途中でお客様と私たちとの間にイメージの食い違いが起きてしまうといったことでした。そしてそれが完成後のクレームにつながるという事でした。 私たちはこうしたことを少しでも解消するために「住まいの試着」という独自のご提案を導入しました。このご提案方法はお客様の要望をリアルタイムで形にし、立体的な絵にして見せることができるものです。 こうした独自のご提案を行いながらお客様の住まい作りに対する夢を形にするお手伝いに努力する所存でありますので今後ともよろしくお願いいたします。 |
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サン・シャイン有限会社 取締役 増田朋子 |
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